誇りを持って建てる人ストーリー 建てる通信

自己紹介

　姉が芸大へ行きその道に進んだ影響からか、私は以前からインテリアやデザインに興味がありました。
高校2年生の時、真剣にこの先の進路を考え始めたタイミングで親の勧めもあり画塾へ通い芸術大学へ進学することができました。大学では横内敏人教授を師事し、建築デザインについて学びました。建築は学べば学ぶだけ、その魅力に惹かれ大学4年卒業後も大学院へと進学しました。修士修了後は設計事務所や工務店で働きながら、デザイナーズマンションや病院の、設計や現場監督をしつつ、その頃はあまりやる機会のなかった一般住居の勉強をしておりました。その後念願だった一般住宅の設計を主とした仕事をしながら4年間岐阜に在住。結婚を機に地元の京都へ戻り、ご縁有って今の会社へ入社することが出来ました。

今までの設計・現場監督の経験から皆さまの希望をカタチにする事には自信があります。
是非、皆さまのご希望を持って弊社までお立ち寄りください！

ちなみに、2018年には念願のマイホームも完成（もちろん、いなほ工務店施工です！）

手掛ける建築

「いなほ」は私たち日本人にとって親しみやすく、また、成長する姿を想像させ、実りの喜びを感じさせてくれるものです。

わかりやすく、親しみやすく、安心できる家づくり。

お客様に、快適で充実した「実りある暮らし」をお届けしたい。「いなほ工務店」という社名には、そんな思いが込められています。

「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」

お客様や、各職人、木造建築にあたり木材を実際に育てている人たちに対して、つねに感謝の気持ちを忘れず仕事をしていこう。私たちは謙虚に生きることをモットーにしています。家づくりが大好きで、それぞれにこだわりは持ちつつも、お客様のニーズやスタイルを一番に考えます。

いなほ工務店は、日本古来の伝統や風土を考えながら、まさに米づくりの要素を取り入れた、丁寧な家づくりを目指しています。

以下は弊社施工例の一旦です。その雰囲気を感じて頂ければ幸いです。

【古民家風の趣きのある建物で、自然とともに暮らす。】
まず建物外観は、桧無垢材の玄関扉が印象的。屋根には、寒さに強く味わい深いあわじ瓦が葺かれています。広い玄関土間は、近隣の方々が軒先感覚で集まりやすくなるよう意図したもの。また、家の中心では、2本の大黒柱が存在感を放ちます。漆喰の塗り壁や杉無垢のフローリング、そして日本初の蓄熱式薪ストーブを導入するなど、自然のものを使い、自然の力を利用した住まいになっています。

【広く、大きく住める】
土地に合わせた建物の配置、窓からの借景、光と風の取り入れ方など、細やかな視点で細部にまで工夫が施されています。街角に建つ家は、どれも無垢の木をふんだんに使用した、木（樹）づかいと、気づかいに溢れたぬくもりのある心地よい住まいです。その町角の中心に建つ「に」号地は、建物に囲まれ、開けているのは東面のみ。にも関わらず、明るく風通しの良い快適な住まいができあがりました。コンパクトながらも広々と感じることができ、広すぎず狭すぎず、まさに「ちょうど良い」お家。さらに春と秋、一年で最もいい季節である“中間期”を、発想の切り口・起点に置いた「びおソーラー」を搭載した、高性能住宅です。

その他