誇りを持って建てる人ストーリー 建てる通信

自己紹介

　私はアンティークやヴィンテージの風合いある雰囲気が好きで、それらが溢れているヨーロッパを旅する事もまた好きでした。

そうした「好き」が転じて、学校ではインテリアコーディネートを学び、最初に勤めたのは家具店でした。家具店では現在の仕事に繋がる資格を取得。その後、結婚を経て現在の会社と出会いました。

現在はインテリアやエクステリアに自然素材を取り入れた提案をさせて頂いております。
間取りや壁、床の素材はもちろん、ご希望であれば家具の提案もさせて頂きます。特に1950年代を中心に1940～1960年代にデザインされた、いわゆる「ミッドセンチュリー」と呼ばれる家具やインテリアは私も大好きですので、同じような趣味の方には喜んで頂けるかと思います。

また、プライベートでは子育て真っ最中ですので、同じ世代の方には「住まいづくりだけでなく、様々な悩みや喜びを共有できるパートナーでありたい。」と思っています。

是非、年を経るごとに素足に馴染んでいくフィールフォレスト伊丹・千僧モデルハウスへ一度遊びに来てください。

手掛ける建築

私は自然素材を取り入れたインテリアやエクステリアが大好きです。
自然素材には時と共に変化し、人工的には作り出せない趣があります。
私たちはそんな自然素材にマッチする「夏は涼しく、冬は暖かい住まい」をご提案しています。

さて、「夏は涼しく、冬は暖かい住まい」と言えば高気密住宅をお考えになる方が多いと思いますが、私たちのご提案する住まいは高気密住宅ではありません。

確かに、高気密であるほど隙間風（というか漏気）による熱損失は少なくなりますが、計画換気は必須となります。いわゆる24時間換気のスイッチを切ることのできない家になってしまいます。

「換気扇のスイッチを止めると結露するかもしれない」
「冬は過乾燥になりやすく適度に加湿する必要がある」
「フィルターの掃除を忘れずにしなければならない・・・」

といった高気密住宅の一面が、自然素材住宅に似つかわしくないと思うのですがいかがでしょうか？

『無垢の木の香りややさしい肌ざわりが好きで、できるだけ自然なものに囲まれて暮らしたい』という思いと、『計画換気に頼らざるを得ない暮らし方』が、私たちには矛盾しているように思えてしまうのです。（もちろん、私たちは高気密住宅のすべてを否定するつもりは毛頭ありません。）

少なくとも当社の施工エリアでは高気密住宅を目指す必要はないのではないか？と思うのです。

本当に隙間風が入るような寒い家は論外ですが、高気密住宅ほどではなくても、十分な断熱性能を持った木造住宅はできます。

私たちは強制換気に依存しない、自然のままに自然素材に囲まれる暮らしをご提案致します。

その他